青汁の材料 大麦若葉

青汁の原材料として広く使用されている「大麦若葉」とは、イネ科の大麦の穂をつける前の若い葉(草丈が20〜30cmのころ)を収穫したもののこと。
他の青汁材料の葉野菜独特の臭みや苦味が少ないので、子どもや野菜嫌いの方でも飲める青汁の原料として採用されています。
食物繊維やビタミン、ミネラルといった栄養素だけでなく、糖質やタンパク質、脂質という三大栄養素、その他、クロロフィルやポリフェノールも含んでいます。
大麦若葉の特徴は、青汁の原料に用いられる他のケールや桑の葉、明日葉よりも栄養バランスが優れている点にあると言われます。どれか栄養素が突出して多いわけではないので即効性の効果は出にくいかもしれませんが、長期的に見ると健康維持には最も適した青汁原料と言えるでしょう。

 


注目すべき主な栄養素

食物繊維  大麦若葉の粉末100gあたり、41.1g(水溶性1.6g、不溶性39.5g)の
食物繊維が含まれています。
食物繊維は体内に消化吸収されず、腸を刺激し、排便を促すことが
できます。また、善玉菌のエサとなり腸内環境を良くしてお腹の調
子を整える働きをします。
大麦若葉の食物繊維には潰瘍性大腸炎による腸内の炎症を抑える効
果があることがわかりました。
鉄分  ミネラルの一つである鉄分は、体中に酸素を運ぶ働きをするので、
女性や成長期の子供は、摂取して欲しい栄養素です。
大麦若葉は特に鉄分が豊富、しかも一緒に摂ると吸収が良くなる
ビタミンCも豊富なので、鉄分を補うのに最適な野菜です。
葉緑素(クロロフィル)  葉緑素(クロロフィル)は、食物繊維とともにコレステロール値を抑
える働きもちます。また、血液中で鉄とくっついてヘモグロビンな
どの色素に変わり、鉄分と同じような効果が期待できます。
また、有害物質を排出する働きがあります。
SOD酵素  活性酸素を抑制する働きをもつ酵素です。活性酸素は、体内にできた
毒素を排出したり菌を殺す働きをするため、身体には必要不可欠なも
のです。一方で、活性酸素が多すぎると、遺伝子のDNAを切断させた
り炎症を起こしたりするなど、がんをはじめとするあらゆる病気の引
き金になります。なので、抗酸化作用をもつSOD酵素やビタミンなど
が必要となります。
大麦若葉にはこのSOD酵素が豊富に含まれています。

 

その他、ビタミンやミネラル、酵素などバランスよく含んでいる大麦若葉は褐色細胞活性化、甲状腺機能を高める効果、脂肪分解、アトピー性皮膚炎への有効性、肌代謝の促進、ストレス・疲れ回復など多くの効果を期待できます。
飲みやすいうえに栄養も豊富な大麦若葉の青汁は、だれでも飲むのに適したものとして選ばれています。

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